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先人達が残してくれた株の格言集

・人の行く 裏に道あり 花の山
この格言は株の格言として一番有名なもので、大衆と同じ事をしていては株式投資を成功させる事は難しいという事を教えてくれている格言です。例えば、度重なる株価の下落で大衆が総悲観に陥ってる時こそが押し目であり、買いの場面であるかもしれないという事。当然逆も言えて、大衆がまだ値上がると思っている時こそ実は天井を突いてる場合が多く売りに走ったほうが良いという事も言えます。極端に大衆の逆を行ってはいけませんが常に相場を冷静に見極め、その結果大衆の判断とは逆の答えが出たのなら自分の判断に自信を持って相場に臨むべきではないでしょうか。
・節分天井 彼岸底
この格言も株の格言として有名なものです。株価は年始から2月の節分あたりまでは配当狙いや株主優待狙いなどの思惑買いも手伝い、比較的値を上げやすいものです。そして三月になると決算の悪化や配当、株主優待の権利落ちを懸念して株価の値上がりが鈍くなり天井になりやすく、彼岸の頃がちょうど決算や配当落ちなどが落ち着いてくる頃で底になりやすくなります。こういった格言が教えてくれる相場の四季は重要な指標となります。
・利食い千人力
この格言も株の格言として有名なものです。よく株は買いよりも売り時のほうが難しいといわれるものですが、正にその通りで、リスクを恐れ薄利で売り急いでしまったり、逆に欲を出し過ぎて売り時を逃すという事は日常茶飯事です。含み益という言葉がありますが、含み益の段階ではまだ収益は上げていないのも同然です。なぜなら株は買って売って(逆も然り)初めて収益として手元にお金が入るからです。「含み益ではなく利確してこそ株式投資で得た【収益】と言える」という事をこの格言は教えてくれています。


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